対峙

逃げることを諦めた角竜は、

覚悟を決めて静かに

二本の大きな角を

捕食者に向けた。

だが・・

捕食者も不用意には近寄らない。

間違ってても、その鋭い角で

負傷でもしたら

この厳しい環境下では

白亜紀最強の生き物の彼としても

生き延びることが難しいことを

十分にに理解しているのである。

1ページな日々

一日に、何か一枚、漫画なり、イラスト(落書き含む)なり、雑文なりを描き残していきたいと思ってます。、

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